生活家電

パナソニックRULOMC-RSF600と700と1000の違いを比較!おすすめはどれ?

パナソニック RULO MC-RSF600と700と1000の違いを比較!おすすめはどれ?

について今回お話していきます(^^)/

パナソニック RULO MC-RSF600と700と1000の違いを比較してみました。

その結果おすすめはどれなのかも合わせてご紹介しますね♪

パナソニックRULOシリーズは、部屋の隅や掃除しにくい場所まで綺麗にしてくれるロボット掃除機です。

MC-RSF600と700と1000の3種一言でいうと…

  • MC-RSF600→性能は劣るが手を出しやすい価格帯のモデル
  • MC-RSF700→ 高機能な割にコスパの良いモデル
  • MC-RSF1000→全ての機能を搭載した高機能な最上位モデル

です(^ ^)

この記事では、それぞれの詳しい違いとおすすめポイントを紹介していくので、せひご覧ください!

それではさっそく見ていきましょう!!

パナソニック RULO MC-RSF600と700と1000の違いを比較!

パナソニック RULO MC-RSF600と700と1000の違いを比較していきます(^^)/

発売日

  • MC-RSF600→2020年10月
  • MC-RSF700→2020年10月
  • MC-RSF1000→2020年4月

実はそこまで期間は離れてないのですねΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

MC-RSF1000が一番古いというのもオドロキです。

デザインとカラー

MC-RSF600

 カラーはホワイトのみ

MC-RSF700

 カラーはシャンパンゴールドとブラックの2色

MC-RSF1000

カラーはホワイトのみ

デザインは、ほとんど変わりがないように思えます。

MC-RSF700だけ、少し色のバリエーションが多いですよ♪

機能面

それぞれの機能はこのように明記されています。

こうして並べてみるとわかりやすいですね(^^)/

機能面の詳細を見ていきます♪

■最大稼働面積

  • MC-RSF600→50畳
  • MC-RSF700→120畳
  • MC-RSF1000→130畳

■otomo機能

人の足を認識してルーロが後ろを付いてきてくれる機能です!

気になる部分を重点的に掃除したい時に便利ですよね♪

  • MC-RSF600→ナシ
  • MC-RSF700→アリ
  • MC-RSF1000→アリ

■センサー

◯障害物検知センサー

ルーロシリーズには最大3種類の障害物検知センサーが搭載されています。

360°レーザーセンサー…360°全方位に室内を把握

超音波センサー前方に音波を出し、鏡面や黒色、透明な障害物を検知

赤外線センサー…赤外線センサーで壁までの距離を検知

  • MC-RSF600→超音波センサーはナシ
  • MC-RSF700→全て搭載
  • MC-RSF1000→全て搭載

◯その他のセンサー

MC-RSF1000のみ、床面検知センサー、フロント3Dセンサーが搭載されています!

落下防止センサーは全てに搭載されていますが、床面検知センサーは、MC-RSF1000だけです。

また、フロント3Dセンサーが段差を感知すると、

 アクティブリフトで少しの段差であれば乗り越えてくれます♪

引っかかりがちな、薄いラグを乗り越えて掃除してくれるので、大助かりな機能です!!

ただ、ほかの2機種も2cm未満の高さなら乗り越えてくれますよ!!

2cm以上の段差があるお家は、MC-RSF1000を選んだ方が良いですね♪

ルーロ

違いをおさらい

  • MC-RSF600と700 落下センサーあり、2cm未満の高さならOK
  • MC-RSF1000のみ、床面検知センサー、フロント3Dセンサーが搭載。最大2.5cmまでの高さならOK

■連続使用時間と充電池

MC-RSF600→連続使用時間:70分 充電時間:3時間 電池寿命:約1100回

MC-RSF700→連続使用時間:100分 充電時間:5時間 電池寿命:約1500回

MC-RSF1000→連続使用時間:100分 充電時間:5時間 電池寿命:約1500回

 ■サイドブラシの種類

V字型のブラシで、中央にゴミを集めてくれます。

しっかりゴミを除去するためのブラシなので、やはり2個あった方が、しっかり掃除できる安心感がありますね!

  • MC-RSF600→1個
  • MC-RSF700→2個
  • MC-RSF1000→2個

■重さ

  • MC-RSF600→2.8kg
  • MC-RSF700→3.1kg
  • MC-RSF1000→3.4kg

電池容量が少ない点や機能面で、MC-RSF600が1番軽い仕様になっています。

■スマートスピーカー機能

  • MC-RSF600→ナシ
  • MC-RSF700→ナシ
  • MC-RSF1000→アリ

私も様々な家電をスマートスピーカーと繋げていますが、家事効率がUPします!

必須機能ではありませんが、あるとちょっと嬉しい機能ですよね♪

価格の違い

  • MC-RSF600→77,220円
  • MC-RSF700→101,970円
  • MC-RSF1000→152,460円

なかなか気軽には手の出しにくい価格ですね(゚o゚;;

機能面が充実すればするほど、価格が高くなっています。

RULO MC-RSF600と700と1000の共通機能

パナソニック RULO MC-RSF600と700と1000の違いを比較してきましたが次は

共通機能をおさらいしましょう(^^)/

本体サイズと集塵容積

  • MC-RSF600→サイズ幅345mm×奥行330mm×高さ99mm 集塵容積0.25L
  • MC-RSF700→サイズ幅345mm×奥行330mm×高さ99mm 集塵容積0.25L
  • MC-RSF1000→サイズ幅345mm×奥行330mm×高さ99mm 集塵容積0.25L

サイズと集塵容量は全て同じです。

機能面

■360°センサー(レーザーSLAM)

レーザーSLAMが室内全体を検知して、間取りを素早く正確に把握してくれます。

ぶつかりそうな場所はきちんと避けて走行します。

これにより、従来製品(MC-RS810)よりも、ゴミの取り残しを大幅に軽減してくれます!

自己判断で掃除エリアの分割もしてくれるので、効率よく掃除を完了してくれます。

■障害物センサー

幅約2cmの家具まで検知して、ぶつかることなく掃除してくれます。

障害物キワキワまできちんと掃除してくれるのは嬉しい♪

■クリーンセンサー

しっかり掃除したつもりでも、フローリングの溝や畳の目、絨毯の奥に微細なゴミが残っているかも

しれません。

 ルーロは、目に見えないハウスダストや、花粉やダニのフンまでしっかり検知して取り除いてくれます。

ルーロ

ごみが可視化できたらわかりやすいですよ♪

ルーロ

クリーンセンサーありとなしでこの違い★

 またキレイになるまで往復して、きちんと取り除けるまで掃除してくれます。

■RUROナビ

様々な便利機能が搭載されたルーロ専用のアプリです♪

①ゴミマップ作成

ゴミが溜まりやすい場所を把握することが出来るので、掃除スケジュールを立てやすくなります。

それをもとに、ゴミ累計マップを作ることが出来ます。

それを利用して、来客前や時間がない時など、ゴミが溜まりやすい部分だけをササっと掃除することも

出来ます。

②エリア指定

掃除するエリアとしたくないエリアを最大8箇所登録出来ます。

 指定エリアを2重走行させるなど、念入り掃除したい時にも使えますよ( ´∀`)

 ③スケジュール設定

時間や掃除モードを、1週間スケジュール登録できます。

④音控えめ設定

音を控えめ設定にしたら静音です♡

掃除時間が少し長くはなりますが、音を控えめにした運転をすることが出来ます。

⑤リアルタイムマップ機能

今どこを掃除しているか確認できますよ♪

⑥音声プッシュ通知

「ゴミの日」や「薬の時間」、連携させたIoT家電の様子などを音声でお知らせしてくれます。

⑦在宅掃除モード

人の脚を検知して、足元から約50cm以内には近付かず、人の邪魔にならない動きをしてくれます。

また、人がいて掃除出来なかった部分は、人がいなくなったらすぐに掃除してくれます。

形状

 ■ブラシ

サイドブラシについているブラシは、全体がV字型で、ゴミを中央に集めます。

中央は吸引力強いので、取り残しをしっかり防ぎます!


毛先もY字になっているので、微細なゴミまでしっかり掃除してくれます。

また、逆回転ブラシは進行方向と逆に進み、絨毯のゴミを掻き出してくれます。

ペットがいても、しっかり残さず毛を吸い取ってくれますよ♡

■三角形状

三角形型なので、小回りが効いて、隅に強い形状です!

埃は端に溜まりやすいのに、丸型の掃除機だとスミをきちんと掃除するのは難しい….

ルーロはそんなお悩みもきちんと解決してくれます!

スミやカドに溜まった埃をしっかり掻き出してくれます。

パナソニック RULO MC-RSF600と700と1000それぞれのおすすめの人

■MC-RSF600

・部屋数が少ない方

・基本的に自分で掃除するが、掃除の補助的な役割で導入したい方

・価格を少しでも抑えたい方

サイドブラシが1つしかないため、これ1台で掃除を完了させるのは難しいといえます。

そのため、忙しい時だけ補助的に使用したりするには十分優秀な掃除機だと思います。

また、稼働時間が短いため部屋数が多いお家には向いていません。

■MC-RSF700

・2.5cmの段差が家の中にない方

・忙しくこまめに掃除する時間がない方

・部屋数が多い方

サイドブラシが2つついているので清掃能力も高く、忙しくこまめに掃除するにが難しい方にピッタリのモデルです。

2cm未満の段差は乗り越えてくれるので、薄い絨毯やラグ敷いていても問題ありません。

スマートスピーカーなどのプラスαの機能はついていませんが、最上位モデルと比べ価格が5万ほど変わるので、とりあえず掃除さえしっかりしてくれれば良い方にはコスパが良いオススメのモデルです。

■MC-RSF1000

・2.5cmほどの段差が家の中に沢山ある方

・スマートスピーカーを利用したい方

・最上位モデルを使用したい方

分厚い絨毯などを敷いていても、2.5cm未満であれば乗り越えて掃除してくれます。

スマートスピーカーで管理も出来るので、家事効率もあがりますよ!

稼働面積も1番広いので、お家が広く部屋数が多い方にはオススメのモデルです。

パナソニック RULO MC-RSF600と700と1000の仕様

■ MC-RSF600

本体サイズ(高さ×幅×奥行):9.9×34.5×33.0cm

充電台サイズ(高さ×幅×奥行):12.4×22.9×10.9cm

本体重量:2.8kg

充電台重量:0.55kg

消費電力(充電時):約20W

充電時間:約3時間

連続使用時間:約70分(満充電・電池初期/20℃時)

稼働面積:約50畳

集じん容量:0.25L

■ MC-RSF700

本体サイズ(高さ×幅×奥行):9.9×34.5×33.0cm

充電台サイズ(高さ×幅×奥行):12.4×22.9×10.9cm

本体重量:3.1kg

充電台重量:0.55kg

消費電力(充電時):約20W

充電時間:約5時間(3時間充電で、約80分走行可能)

連続使用時間:約100分(満充電・電池初期/20℃時)

稼働面積:約120畳

集じん容量:0.25L

■ MC-RSF1000

本体サイズ:高さ99×幅345×奥行330mm

充電台サイズ:高さ124×幅229×奥行109mm

本体重量:3.4kg

充電台重量:0.55kg

消費電力

・充電中:約20W

・本体を外したとき:約0.6W

充電時間:約5時間(3時間充電で約80分走行可能)

運転時間:約100分

運転音:47.8dB(音ひかえめ設定時)

稼働面積:約120畳

集じん容量:0.25L

パナソニック RULO MC-RSF600と700と1000のまとめ

3種を比較してきましたが、いかがだったでしょうか?

結構高額だったので、手を出すのに少し勇気のいる価格帯だと感じました(^_^;)

ただ、ロボット掃除機ってここまで出来るの?ってぐらいすごい進化してるなーと感じて、導入したら日々の家事効率がビックリするぐらいUPすると思います( ´ ▽ ` )

個人的には、機能バランスの良いMC-RSF700がオススメですが、人それぞれ必要な機能なども違うと思うので、自分にピッタリなものを3種類から選べるのは嬉しいですね♪

高機能ロボット掃除機、ぜひ導入を検討されてみてはいかがでしょうか?

error: Content is protected !!