アイリスオーヤマのセラミックヒータJCH-12TD4を購入しましたので口コミ評価をレビューします。
実際に使ってみて電気代はどうだったのかもお伝えしますね。
また、最後まで迷っていた他のおすすめセラミックヒータをご紹介します。
また通販サイトで実際に購入された人たちの口コミも調べましたのでお伝えします。
セラミックヒーターってご存じですか?ちまたで人気の最新ヒータです。灯油やガスを使用しないのでとっても楽なんですね。しかし電気代など購入前はやはり高いのかな~と私も気になってましたよ。
実際使ってみての口コミレビューと電気代はどうだったのか、計算上どんな金額になるのか、他のおすすめヒータはどれかご紹介しますね。
アイリスオーヤマ 首振り無し JCH-12TD4モデルはこちら👇
アイリスオーヤマ 首振りあり JCH-12TDSW1モデルはこちら👇


私が買った機種は JCH-12TD4モデル
首振り機能なし、人感知センサーあり、さらに風量アップしたヒータだよ。
機種によっては首振り機能やもっと大風量にパワーアップした商品もあるよ。

画像出典:アイリスプラザ
では実際に購入した筆者の アイリスオーヤマセラミックヒータの口コミレビューをお伝えしますね。(^^)/
アイリスオーヤマセラミックヒータの口コミレビュー(筆者)
冒頭でお話しした通り私、アイリスオーヤマのセラミックヒータを買いました。
実際に買ってみての感想は、「石油ファンヒータの弱いバージョンだ!」(バカ正直)という感じでしょうか?
しかしスイッチがついた瞬間から温風を感じ、足元が一気に暖かくなったように感じました。
もちろんスポット的な役割が強くて部屋全体が温まるという感じではありませんでしたが、不思議と足元が暖かくなると寒く感じなくなるから不思議です。
子供たちが万が一触っても転倒したら自動でオフになるのがうれしいです。
子供たちがいるとどうしても部屋を移動することが多く、気づいたらセラミックヒータつけっぱなし!消し忘れていた!ということにならない(自動オフするから)のが助かりますね。
もちろん子供に触らせないというのが前提ですが子供はちょっとの時間でも悪さをするので万が一!という場合小さいお子さんがおられる場合安全機能がついている方がおすすめだなと思いました。
後一時的に足元が温くなるとその後送風にしたり、弱にしてもそこまで寒さを感じませんでした。
私はリビングで、セラミックヒーターを使っているのですが電子レンジを使うときは弱にして電気のブレーカーが落ちないようにしました。
電気のブレーカが落ちないように電子レンジやドライヤーを使用する時は強のまま使えないのは不便ですが、全く暖が取れないよりはずっと良い!と思いました。
さて、実際に他に購入された人たちの口コミも見てみましたよ!(^^)!
大手通販サイトの口コミを参考にまとめました。
セラミックヒータJCH-12TD4口コミ評価レビュー
口コミ評判を項目別にまとめました。
デザイン
インテリアになじむデザイン
サイズ
- 脱衣所には丁度良い
- ヒーター自体は脱衣場に置くのにコンパクトで良いです
- コンパクトでパワーもあっていいです
- コンパクトですが、機能は大変優れていて安心して使用できます。
- コンパクトなので洗面所、寝室、リビングなど持ち運んでいます。
温かさについて
- お風呂に入るときにスイッチを入れれば、お風呂上がりの着替えている時には何もない時と比べて雲泥の差です
- すぐに温風が出できて暖まれます。持ち運びやいです
- とても風量あり、すぐに暖かくなり、寒い日に重宝します。
- 期待以上!8畳の部屋がわりとすぐに温まって購入してよかったと思いました!
- 静かな温風で暖まります。
- 小型で便利、しかもハイパワーです。机の下に置いてますがすぐに温まる。
人感知センサーについて
- 人感知センサーがあるので自動で電源が切れるのは消し忘れた時も安心です
- 子供達の部屋に寒いので買いました。最初はあったかい?って感じだったのですが少ししたらしっかりあったかくなりました。人感センサー付きなので付けっぱなしもなく、安心です。
- 寝室用に寝室へ、人感センサー消し忘れ防止付きの物を探してました
電気代について
- 省エネかと言われるとやはり電気なので少し高いけど付けっぱなしがないだけ良いかなと思います
- 気になるのはセラミックヒーターなので電気代がどれくらいになるかなと言うところです
- セラミックヒーターなので、電気代は高くなってしまうので使わないときの人感センサーも助かります。
以上の意見がありました。
セラミックヒータJCH-12TD4口コミ評価レビュー まとめ
実際に購入した人の口コミをまとめると
- コンパクトだけど機能は十分!
- 電気代は気になるが、人感知自動オフ機能が付いているのでエコだし安心。
- すぐに暖かくなるしパワーがある
という意見が多かったです。
人感知機能は過信しすぎてはいけませんが、
やはりいざ!いうときの安心としては人感知センサー付きの方がおすすめですね。
ここまでセラミックヒータをご紹介してきましたが、中にはセラミックヒータの何が良いの?安心なの?
石油ファンヒータやガスファンヒータとは何が違うの?と疑問に感じる人もいるかと思います。
ここから先はセラミックヒータの原理や仕組み、他の暖房器具と何が違うのか説明しますね。
セラミックヒータとはなにか、ご存じない方もいると思うので、
まずセラミックヒータとは何か?についてお話しますね。
セラミックヒータとは
セラミックヒーターとは、何かを燃やして発熱するタイプではないので火事や火傷のリスクが低く、安全性な暖房器具として注目されています。
火を使わない暖房器具というイメージを持った人が多いと思います。
しかしセラミックヒータは本当に安全なのか、電気代は安いのか、高いのか?など不安に思われていることでしょう。
私も実際に買ってみて安心しました。まず、小さい子がいることが不安だったんですね。勝手にスイッチ入れたらどうしようとかやけどは大丈夫なのかなど・・・
結論から話すと買って大満足でした。
同じように今購入しようか悩まれている方がいれば、ご紹介した口コミレビューが参考になればうれしいです。
まず、セラミックヒータって何?ってところから説明するよ
セラミックヒータの原理、仕組み
セラミックヒーターの動力源は、「電気」です。
電気を使って、内部の「電熱部」を温めると同時に、吸気口から空気を吸い込みます。
そして、吸い込んだ空気を高温になった電熱部に当てることにより、温風に変えて吹き出し口から出すのです。熱源となる「電熱部」にセラミックを使用しているので、「セラミックヒーター」という名前がついています。
空気を吸い込んで温風にして出すので、エアコンの暖房と同じイメージですね。
セラミックヒーターは安全?
セラミックヒータは電気を原理として動くので、ガスが出ません。高齢の方や小さいお子さんがいる家庭では安心ですね。
石油ストーブのように一酸化炭素中毒のリスクもないし、人体に影響を及ぼすような物質を排出することはありません。

セラミックヒータのメリット
エアコンやストーブ、電気カーペットなどの暖房器具には「電源を入れてから空間が暖まるまで」それぞれ時間が違いますね。
しかし、セラミックヒーターはその時間が短く、比較的早く暖めることができます。
寒いと感じ、電源一つですぐ暖まることができるのは、すごく便利ですよね。
- スイッチ一つですぐ温風がでる
- 人感知センサー付きだどスイッチが自動でオンオフできるのでいちいち触らなくてもいい
(トイレとか脱衣所の時に楽) - ガスや灯油を使わないので火事の心配がほとんどない
- 空気が汚れないので換気しなくても平気
- 持ち運びが楽、コンセント一つで使用できる
セラミックヒータのデメリット
続いて、セラミックヒーター のデメリットを見ていきましょう。
セラミックヒーターは燃料を燃やすのではなく、電気の力でセラミックを発熱させるので他の暖房器具に比べて消費電力が高くなります。(1000W以上が一般的)
そのため他の暖房器具に比べると電気代も高いと言えるでしょう。
また同じ部屋で他の消費電力の強い電化製品を使うとブレーカーが落ちる心配もあります。
例えばうちの場合はセラミックヒータ使用中ついうっかり電子レンジを使用したらブレーカーが落ちてしまいました。
しかし私の持っているセラミックヒータは消費電力を600wに下げれば同時に電子レンジを使用することもできました。
さすがにドライヤー(1200w)は厳しいかもしれませんが、このように心がけるといいと思いました。

消費電力が高いので、ほかの電化製品と同時使用が難しいかもしれません。
一人暮らし用のマンションでは、ドライヤーやほかのヒーターと一緒に使えません。
なるべく同時使用はしない方が良さそうです。
セラミックヒーターは、短時間ですぐに温風を出すことができるので即、温めるのに優れています。
しかし広い部屋全体を暖める能力はクーラー、石油ストーブに比べるとやはり劣ります。
燃料を燃やす暖房器具(石油ストーブ、ガスストーブ等)は燃料が燃える時に水蒸気が発生するんですね。
そのため部屋が乾燥しにくのです。
しかし一方で、セラミックヒーターは燃料を使わない為、水蒸気が発生せず、部屋が乾燥しやすいというデメリットがあります。

寒い時期は風邪も心配だからね。
部屋が乾燥しているとウイルスが増えやすい。
セラミックヒータは換気はそこまで心がけなくてもいいと言ったけど、
適度な換気や加湿はやはり必要かもしれないね。
そうだね、部屋に濡らしたバスタオルを干したり、加湿器を併用することで空気の乾燥を防ぎながら使用されることをおすすめします。
また風を起こすので、埃を舞い散らせてしまう点も、ハウスダストに敏感な人やアレルギー体質の人にとっては辛いかもしれません。
- 電気代が高くなる
- 消費電力が高いためほかの家電が同時に使用しにくい
- 広い部屋を暖めるのはエアコンなどの他の暖房器具に比べ、向いていない
- 使用の際水蒸気が発生しないため部屋が乾燥しやすい
- 風が埃などを舞い散らせること
セラミックヒーターの電気代は?
セラミックファンヒーターの電気代は( ^ω^)・・・
消費電力から計算してみましょう。
アイリスオーヤマのセラミックファンヒーターJCH-12TD4-Pで計算してみます( ^ω^)・・・
電力単価は各電力会社によって違うので今回は日本平均の1時間当たり27円の電力単価で計算します。
アイリスオーヤマのセラミックファンヒーターJCH-12TD4-Pは
静音(600W)標準(1000W)ターボ(1200W)の3段階あるので600W~1200Wで計算してみます。
600~1200(W)÷1000×1時間(H)電力単価(円/kWh)
=600~1200(W)÷1000×1時間×27(円/kWh)
=16.2~32.4円
600~1200(W)÷1000×8時間(H)電力単価(円/kWh)
129.6~259.2円/8時間
朝から晩まで(8時間)つけることは少ないと思いますがその場合8倍の、129.6~259.2円(8時間の場合)
電気代がかかる計算になります。
うちの場合は使用するのは1日夜だけですし、リビングにいる時間だけなので電気代は全然変化がありませんでした。
むしろエアコンを使わず、短時間であればセラミックヒータを使うことが増えました。
1時間で見るとそこまで気にならないかもしれませんが、長時間使用するのは少し考えた方が良いかもしれません
セラミックヒーターの種類・選ぶ時のポイント
最近のセラミックヒーターはイオンや加湿器の機能が備わっているものなど、幅広い種類があります。
しかし目的や機能によって商品の選択肢は複数あります。
選ぶ時のポイントはこちら👇
- 大きさ、サイズ
- 消費電力(エコ機能付きか)
- 安全性(チャイルドロック、転倒時自動オフ、タイマー、コードの長さ)
- 静かさ
- 加湿機能あり
大きさ、サイズ、首振りの有無(大型・小型・薄型)
セラミックヒータには適応サイズが書かれています。
木造〇畳・コンクリート〇畳と表記されていたり「小型」と書かれていたり
1200Wや750Wと電力表記で書かれていたり( ^ω^)・・・
小型ってなに?750Wってリビングに使えるの?
などと悩むことが多くなると思うのですが・・・
これからセラミックヒータを購入される方はこちらを目安にしましょう(=゚ω゚)👇
適応サイズでないとなかなか暖かさを感じることができない場合もあるので注意が必要です。
しかし、対応サイズだとしても、セラミックファンヒーターは、部屋全体を暖めるというよりは補助的な暖房役割、スポット暖房役割をするものという認識でいた方が良いです。
首振り機能はトイレや脱衣場よりリビングや広い部屋に向いているかもしれません。
消費電力(エコ機能付きか)
セラミックヒータは電気代が高いことをお話しましたね。
そこで「エコ運転」のような省エネ機能があれば電気代を浮かすことができるんです。
また人感知センサーがあれば、いちいちスイッチを押さなくても自動でオンオフでき、楽できるし電気代も節約できるというわけです。
また商品によっては温度センサーがついているものもあり、部屋の暖めすぎにも感知して自動でオフにしてくれたり、省エネモードに切り替わってくれます。

安全性(チャイルドロック、転倒時自動オフ、タイマー)
セラミックヒーターは、燃料を燃やさないので安全性は高いのですが、
高温が発生しているため、転倒して何かに触れたら火事につながる恐れももちろんあるんです。
私も子供がセラミックヒータを倒したら!勝手につついたら!とか、
不安に思ってなかなかセラミックヒータを購入に至らなかったんですね。
しかし最近のセラミックヒータはとっても優秀有能!!安全機能を取りそろえた商品も多いんです。
チャイルドロック機能
例えばチャイルドロックです。
アイリスオーヤマのセラミックファンヒーターJCH-12TD4-Pの場合は2つのボタンを同時に長押し3秒くらいしたらチャイルドロックがかかります。
チャイルドロックをかけておけば、子供やペットが勝手にスイッチを入れてしまうことがないので安心です。

人感知センサー機能
また、セラミックヒータを使用中にうっかり消し忘れてその場を離れてしまっても最近の商品には人感知センサーで自動オフ機能が付いていることが多いです。
過信しすぎはいけませんが活用するにはとても便利な機能です。

転倒時自動オフ機能
また使用中万が一押し倒しても自動オフ機能が付いていれば電源が切れてくれるので火事の心配もなくなります。
重要な機能なので最近ではどのセラミックヒーターにも転倒時自動オフ機能が付いていますが、念のために購入前に確認しておきましょう。
静かさ


セラミックヒーターはファンを使って温風を出すため、送風時にある程度の運転音があり、運転音はdB(デシベル)という単位で表記される騒音量を目安にすることができます。
約50dBが会話を遮らない程度の騒音量といわれており、
台所の換気扇が近い音にあたります。
そのため、寝る時に使う人や勉強などで集中したい人は50dB以下で静音運転機能があるものを選ぶようにしましょう。
空気清浄機能や加湿など
セラミックヒーターに「空気清浄機能」や「加湿機能」があれば、1台で2役こなすことができますね。設置するスペースや電気代も1台分で済むので効率的ですね。
セラミックヒーターは風を出すためホコリを舞い上げてしまうこともありますが、「空気清浄機能」があればハウスダストや花粉対策できます。
また、セラミックヒータを運転させていると湿度が下がってしまうため、乾燥が気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで、「加湿機能」があれば同時に加湿も行えるので、乾燥が気になる人には嬉しい機能ですね。
もうすでに空気清浄機や加湿器がある場合、その機能を除いたセラミックヒータでも良いと思います。
その安宅の状況に合わせて検討してみてくださいね。
お値段安い!おすすめのセラミックヒーター
おすすめは実際に購入したセラミックヒータですが、うちの場合小さい子供がいるから
- 移動がしやすい小型であること
- 人感知センサーがついている(自動オンオフ)
- 安全機能がついているもの
- リビングで使うので温風が遠くまで届くもの
- 首振り機能などはなくて良い(最低限の機能で良い)
- 温風の段階が複数あるもの
というのが決め手で選びました。
他にも最後まで迷っていたおすすめの商品をご紹介しますよ。
どれも現在通販サイトで上位の人気商品です。
お値段が安いもの(1万円以下)で実際に人気のポイントを説明しながら紹介していきます。
アイリスオーヤマのセラミックヒータは似たような種類が多いですが、今回買ったのは、
- 大風量シリーズの中で
- お値段が安くて
- 安全機能がついているものです。
- 600W1000W1200Wの3段階。がついてます
筆者は購入しませんでしたが、そのほかにも首ふり機能や、さらに風量アップした商品もあります。
アイリスオーヤマのセラミックヒータは角が丸くなっているのでお子さんがいる人におすすめです。
おすすめのセラミックヒーター
アイリスオーヤマのセラミックヒータは木目調もあるんです。和室や洋室のインテリアにも合いますね。
アイリスオーヤマ 首振り無し JCH-12TD4モデルはこちら👇
首振り機能あり、人感知センサーあり、さらに風量アップしたヒータだよ。
アイリスオーヤマ 首振りあり JCH-12TDSW1モデルはこちら👇


人気のポイントは人感知センサー、温風の角度を調節できる。安全性機能、転倒防止機能があるところです。
さいごに
セラミックヒータを買ってみて我が家では、朝晩の冷え込むときとか、エアコン使うにはもったいないな~と感じる時に使用するようになりました。
電気代も気になるところですが、自動オフ機能などがあるおかげでつけっぱなしをしなくて済んでいます。
今まで肌寒いときがあっても子供の小さい今はストーブの使用を我慢するつもりでしたがかえって、風邪をこじらすこともありました。
しかしセラミックヒータを買って夜中なども暖かく、おかげさまでこの冬は暖かく過ごせています。
もちろんセラミックヒータは石油ストーブほど効果は期待できませんが、個人的にはこの商品を買ってよかったと、思います。
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アイリスオーヤマ 首振りありJCH-12TDSW1モデルはこちら👇


人気のポイントは人感知センサー、温風の角度を調節できる。安全性機能、転倒防止機能があるところです。
この記事が参考にならば幸いです。(‘◇’)ゞ