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色鉛筆はどうして消えない?消しゴムで消せる色鉛筆商品をご紹介

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本日は色鉛筆はどうして消えないのか、消しごみで消せる色鉛筆は無いのか

について調べましたよ!(^^)!

子供の色鉛筆を自由に使った落書きってのびのびと書いてていいなと思いますよね。(^^)/

しかし当の本人は、ここの色が飛び出たからいやだ!ととても不機嫌。

そういえば色鉛筆って鉛筆に似ているのに簡単に消しゴムで消えてくれないですよね。

色鉛筆はどうして消えないのでしょう?

実は同じ構造をしているように思われる色鉛筆と鉛筆

実は構造に違いがあったんです!Σ(・□・;)

またお子様の色鉛筆落書きでお悩みの方向けの商品もご紹介します。

この記事では

  • 色鉛筆はどうして消えないのか?構造をご紹介
  • 消しゴムで消える色鉛筆

をご紹介しますね(^^♪

目次

色鉛筆と鉛筆の構造について

色鉛筆はどうして消えないのか、まずは色鉛筆の構造をご紹介します。

色鉛筆と鉛筆って似てますよね?

ならなぜ色鉛筆は消しゴムで消えないのでしょうか?

鉛筆と色鉛筆って似てるけど何からできているの?
違いは色があるないくらい?

鉛筆⇒黒鉛と粘土
色鉛筆⇒顔料(色)と油性ワックスやロウ
からできているよ

鉛筆→黒鉛と粘土が原料

色鉛筆→ロウや油性ワックス、色の顔料

実は鉛筆の芯は黒鉛と粘土で作られています。

黒鉛と粘土を混ぜ合わせる比率でHやBなどの硬度が決まります。

色鉛筆の芯は粘度を使用せず色を出すための染料や顔料と書き心地のためタルクやロウを混ぜ合わせているんですね。

そのため色鉛筆は焼かずに固められます。

参考:筆記具工業会 

そもそも鉛筆が紙の上にうつる仕組みって
どうなっているんだろう?

それはね、鉛筆と紙の表面に秘密があるんだ

答えは紙の構造にあります。

まず、紙に鉛筆で書ける原理をご紹介しましょう。

表面に塗料が塗られていないコピー用紙やノートなどの非塗工紙は、鉛筆と紙面の間に摩擦がおきるようになっています。

そして黒鉛と粘土から作られた鉛筆の芯が、文字を書くときに紙の摩擦抵抗を受けながら

少しずつ削られることで黒い粉ができます。

この粉が紙の繊維に付着することで文字や絵を書くことができるのです。

つまり、鉛筆の粉は紙に接着しているわけでも、繊維に染み込んでいるのでもなく、

繊維に絡まっている状態なのです。

参考:富士ゼロックス

なるほどその黒鉛の粉を消しゴムが
からめとっているからきれいに消えるんだね!

色鉛筆が消しゴムでは消えない理由

鉛筆が消しゴムで消える仕組みはわかったけど、
色鉛筆はなんで消しゴムだとうまく消えないの?

色鉛筆は油性ワックスやロウと顔料(色)でできているんだ。
だから、色鉛筆を消そうと思ってもワックスやロウが邪魔
するからうまく消えないんだ。

鉛筆と色鉛筆の紙にうつる仕組み

鉛筆の原理は、紙の表面は摩擦を受けるようにデコボコしたつくりになっており、

鉛筆は黒鉛の粉が紙の繊維に表面にくっついている状態になっています。

しかし色鉛筆は紙の表面にロウや油性ワックスが付き、さらに紙の繊維に染み込むため、

通常の鉛筆に比べると消しゴムで消しにくくなるのです。

通常の消しゴムでは難しいのか~
でも繊維まで入り込む消しゴムとかないのかな・・・

色鉛筆は消しにくいのは分かったけどやっぱり消したい!

特別な消しゴムや消えやすい消しゴムがないか探してみました。(^^)/

色鉛筆を消せる消しゴムがあるか

手持ちの色鉛筆を消せる消しゴムは無いのか・・・

手持ちの色鉛筆を消したいと考えたことはないですか?

実は探してみたらこんな商品がありましたよ!!!

メーカ:シード SEED
CP-10 [色鉛筆/軟らかい鉛筆用 消しゴム]

結構消えてるよ!なんで消えるの?

他の消しゴムに比べると少しだけ粘着性を高めて作られているんだ。
だから色鉛筆が消しやすくなるってわけ。
また普段の鉛筆用消しゴムとしても使えるよ。

こちらの消しゴムはシードが出している消しゴムです。

通常の消しゴムよりも粘着性があるため色鉛筆の塗料も落としてくれるんです!

鉛筆ほど消えないとして、少しでも色鉛筆を消したい!目立たなくさせたい!

という場合おすすめと言えます。

ご購入はこちらをクリック  👇  

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また、最近では普通の消しゴムでも消えやすい
色鉛筆も売られているよ

消しゴムなどで消せる色鉛筆

最近おすすめの消しゴムなどで消える色鉛筆商品をご紹介しますね。(^^)/

最近の消しゴムなどで消せる色鉛筆は、色を消すだけでなく、色を塗り重ねたり

ハイライト効果を演出もできるんです。

人気の色鉛筆はこちらです👇

ステッドラー ノリスクラブ 消せる色鉛筆

ヨーロッパ安全基準に基づいて作られた、安全性の高い「ドイツ製」の色鉛筆です。

一般の色鉛筆や水に溶かせる色鉛筆、消しゴムで消せる色鉛筆など複数タイプがありますよ。

アンチ・ブレイク・システムという芯が折れにくい加工をしており、さらに滑らかな書き心地です。

カラーは12色、24色、36色セットなどあります。

パイロット フリクション こすると消える色鉛筆

パイロットは、フリクションインキの技術で有名ですね。

同じく「フリクション」を活かし、摩擦熱で筆跡を無色にする、これまでにない色鉛筆です。

消しても消しカスが出ないので助かりますね。

しかしこれでは色を重なるなどの楽しみはできませんね( ゚Д゚)


ユニ アーテレーズカラー色鉛筆

ユニ アーテレーズカラー色鉛筆の詳しい構造はわかりませんでしたが、公式ページでは

「紙を傷めることなく、余分な箇所を修正したり、軽く消した上に色を塗ったりすることができる」

と説明されています。

伸ばしたり、ぼかすなど多彩な水彩表現が楽しめますよ!(^^)!

PENSING 油性色鉛筆

PENSING 油性色鉛筆も専用の消しゴムがついており、消せる色鉛筆として有名です。

(普段使いの消しゴムでも消えます)子供だけでなく大人にもおすすめです

色鉛筆はどうして消えない、消しゴムで消せる色鉛筆商品をご紹介のまとめ

今回は、

  • 色鉛筆を消せるシード消しゴム
  • 消しゴムなどで消せる色鉛筆商品。

をご紹介しました。

今使用されている色鉛筆がある場合、新しく専用の色鉛筆を購入することは難しいですが

シード消しゴム(専用消しゴム)を使えば、普通の消しゴムよりは色鉛筆の塗料を落としてくれます。

また、専用色鉛筆は、消すことでハイライト効果を出したり、色を薄くすることで表現をしたり

消した上に違う色を重ねるなど、デザイン面でも活用できるので、子供だけでなく大人までも楽しめますよ♪

単に消しゴムで消したいだけでなくいろいろなデザインや発想力が増えていくかもしれませんね。(^^)/

この記事が参考になり、子供たちが楽しんで色鉛筆が使えるようになれば嬉しいです。

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