タニタが発売している熱中アラームTT-562の口コミ評判を調べてみました。
とても高機能で屋内屋外どちらでも熱中症対策に効果的に働く商品です。
調べてみると、タニタは他にも似た商品を発売しているのですが、家庭で使うか
工事などの仕事で使うかでおすすめが変わってくることが分かりました。
こちらの熱中アラーム TT-562は業務向けに製造されており以下の人におすすめされています。
- 工事や外での仕事が多い人
- 暗い所や夜間使用することが多い(バックライト)
- サッカーなど野外でスポーツを楽しんでいる人
- 室内でペットなどを飼ったり、外を散歩する時に使用する
などにおすすめです。
TT-562も他のタニタの商品(TC210)も、どちらの商品にも特徴があり、用途・状況により
おすすめが変わることがわかりました。
ですので、今回はこちらの記事ではTT-562の特徴を踏まえたうえで、おすすめ情報を挙げていきます。
どちらにしようか迷っている方の参考になれば幸いです。

TT-562 こちらをクリック👇
熱中アラームTT-562口コミ評価レビュー!
実際に購入するとなると気になるのは悪い点ですね。早速見ていきましょう!
熱中アラームTT-562悪い口コミ評価レビュー
測定に時間がかかる?
一定の時間を測定するようですので、測定結果が表示されるまでに時間がかかる印象です。
アラームを出すタイミングも遅れはしないか心配です。
本体が外れて落ちてきた
バックライトがついていて文字も見やすくグッドです。
付属のゴムとフックで腰にぶら下げて仕事をしているとき、軽く引っ掛かっただけなのに本体が外れ落っこちた(そう言う仕様?)ので星4つ
アラームの音量が調節できない
少し大きめでもっと小さければいいです。しかし、下記の一点でこの装置を屋外で使うことはできないと思いました。それは音量なしの設定でも危険レベルになると音量大でなるとう機能です。これでは、大勢の前でいきなり鳴り出しては迷惑になる。カバンの中、ロッカーの中でもスイッチを切り忘れると警報が鳴って迷惑になるのが心配なので。
防水対策はされていないので注意
山仕事での熱中症対策に購入しました。
使用感は問題なかったのですが、突然の雨で機械が濡れてしまい壊れてしまいました。
現場で使用を考えている方は、注意した方が良いかと思います。
悪い口コミを見ると
- 測定時間がかかるということ
- 首などにぶら下げていたら落ちてきた
- アラーム音がオフにしていても大きくなる
と言った意見がありました。
測定時間に関しては説明書にも記載されていますが、急いでいる場合は懸念する点ではありますね。
アラームが鳴るまで安心と思わず、その前段階から画面をチェックして
熱中症予防に努めたいですね。
アラーム音の大きさについては個人的な意見もあるので難しいところですが音量は大、中、小と
調節できるのですが緊急時には大きくなってしまうようですね。
今後改善されることを期待しましょう。
次に良い口コミ評価を見ていきましょう!
熱中アラームTT-562良い口コミ評価レビュー
熱中症になったことあり、予防策として購入
「日常生活における熱中症予防指針」にある通り、人間の生理と感覚はかなり差異があるようで、これを無視して行動すると命を落としたり、重篤な障害を負うことになります。個人的な判断に頼ることなく、数値で表されることに意義があり、これを参考に行動や判断をするのに大変役に立ちます。価格や操作方法など納得できるものです。温度基準(WBGT)についての知識を持つ方が利用されれば、大変有効だと思います。
熱疲労が蓄積されると頭に血が通わなくなった感じでふらついたり気持ちが悪くなることがあります。この状況は速やかに対処しなければならないのですが「大丈夫まだまだいける」と考えてしまうことがあります。熱疲労による低下した思考力で判断していることに気づかなければならないのですが、気づくことなく、やがて汗をかけなくなってしまえば、もはや命が危険の状況にあるといっても過言ではありません。体温調節機能は狂ってしまい、体はオーバーヒートしています。(中略)
私自身がこのような状態に陥ってしまいました。このような状況に再び陥らないよう熱中症予防を管理する目安として重宝してます。
熱中症対策におすすめ
これ、めちゃくちゃ使えます。
コンパクトで軽いし、首や腰にぶら下げて違和感なし。
熱中症対策をする人にはお勧めです。
大変満足しています。熱中症予防の指標となります。
いい買い物です。
スポーツをしている人向け
テニスレッスン用に購入しました。特に夏のキッズレッスンでは重宝しています。また、レッスンのないときは部屋の環境バロメータとして活用しています。
熱中症対策に不可欠。グランド競技には必需品である
2018年の夏の熱中症対策を経験し、2019年に購入しました。
小学生のバスケの監督をしているので、熱中症対策です。目安になるので、とても重宝しています。子ども達も練習中にみたりしているので、水分補給の意識づけにもなっています。
最近、夏の武道場はエアコンも入らない場所の場合非常に厳しい環境になっています。
実際、WBGT28度前後の環境下でひとり熱中症患者が出ましたが、大事に至らずにすみました。
当然このモニターが環境を改善してくれるわけではありませんが、モニターが警報を発してくれるおかげで熱中症対策に皆が気をつけるようになりました。
警報音は大きい(3段階で消音も可能)ですが、これは注意喚起のためなので仕方ありませんね。
コンパクト、表示画面が見やすく満足
コンパクトでデジタルも見やすく持ち運びも楽なので非常に良い。1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
少々お高めですが、表示が早くて確かな気がします。さすがはタニタです。
単純明快、見やすくて使いやすい値段も手ごろ
スポーツの試合の熱中症対策用として購入しました。
温度や湿度の数値の反応が良く、正確な数値を示しているように思います。
熱中症の基準についてもゲージの表示があり、使いやすいです。
黒球が付属している機種の中では安価であり、満足しております。
口コミから熱中アラームTT-562は
- 屋外でスポーツをしたり
- 仕事や作業をされる人が熱中症対策するために使用する
ことが多いようでした。
大半は熱中症予防に役立っており高評価している人が多かったです。
熱中アラームTT-562とWBGT温度について
これまで感覚に頼って熱中症のリスクを判断していた私たちですがタニタの熱中アラームは
WBGT温度という指標を使って検査し、客観的に判断できるようになったんです!
ってWBGT温度って知っていますか?
WBGT温度ってそもそもなんなの?
WBGT温度とは環境省が出している暑さ指数のことだよ
これまで暑さとは温度や湿度で判断してきた私たちですが、環境省が平成18年から
暑さ指数にはWBGT温度というもので判断しなければならないと提示しました。
WBTG温度とは気温・湿度・輻射熱などから総合的に判断するとお考え下さい。

そのWTBG温度をもとに検査するので今までの感覚に頼って熱中症リスクを判断していた時より
より早い段階でリスクに気づき、対処できるようになったんです。



これまで感覚で判断していた熱中症予防だけど
温度、湿度の他、輻射熱も含めて判断する暑さ指数なんだ。
暑さ指数(WBGT)は乾球温度計、湿球温度計、黒球温度計を使って計算されるよ。
ユーチューブに説明動画がありました。
商品の全体像を知るのにおすすめですので、よかったら見てみてください
一緒に映っている商品はTc-200で上で説明している商品とは異なります。
興味がある方はこちらもどうぞ👇
それではまずは熱中症指数計 熱中アラームTT-562の機能についてみていきましょう。
それでは熱中アラームTT-562の機能について詳しく説明するよ
熱中アラームTT-562の使いかた・機能について
熱中アラームTT-562は工事現場など野外で仕事をしている人におすすめの商品とされています。
黒球で輻射熱を測定し熱中症の予防指針をアラーム音と数値で知らせてくれるんです。
使い方はとっても簡単!電池を入れて吊り下げ用アタッチメントを付けるだけ!
- 熱中症予防指針をアラーム音と数値で知らせる
- 黒球式で熱射も輻射熱も測定できる
- 携帯や持ち運びに便利なアタッチメントがついている
- 暗所でもOKなバックライト付き
詳しく見ていこう!

熱中症予防指針をアラーム音と数値で知らせる
この熱中アラームTT-562は、危険指標に合わせて4区分11段階で危険性を
アラームで教えてくれます。
4区分の「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」で
それぞれアラームの鳴り方、鳴り続ける時間が異なります。

ですので、作業に集中して指数計を見るのを忘れてしまっていても、10分間隔でアラームが鳴りますので、音だけで危険度がすぐにわかるのでとっても便利です。
画面には、WBGD温度、周辺温度、気温の三つが表示されており、それぞれの情報をすぐに知ることが出来ます。
熱中アラームTT-562の暑さ指数WBGT温度は、先ほど説明しましたが、環境省が掲載している暑さ指数(WBGT)を用いています。
WBGT温度 | 注意すべき生活活動目安 | 注意事項 |
危険 (31度以上) | すべての生活活動で起こる危険性 | 高齢者において安静状態でも発症する危険性が大きい。 外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。 |
厳重警戒 (28~31度) | すべての生活活動で起こる 危険性 | 外出は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。 |
警戒 (25~28度) | 中等度以上も生活活動で 起こる危険性 | 運動や激しい作業をする際は定期的に十分に休息を取り入れる。 |
注意 (25度未満) | 強い生活活動で起こる 危険性 | 一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発症する 危険性がある。 |
黒球式で熱射も輻射熱も測定できる
この黒球部分で熱射も輻射熱も測定できる作りになっています。

携帯や持ち運びに便利なアタッチメントがついている


こちらの商品は自立型ではないので持ち運びの時にカラビナやアタッチメントを取り付けると楽です。(^^)/
100均で三脚を買って自立させて使用される方もおられるみたいです。
暗所でもOKなバックライト付き
工事の方や夜間でも使用できて助かりますね。
熱中アラームTT-562はJISの準拠品なのか
熱中アラームTT-562は業務向けの商品として製造されているためJIS規格に準拠しています。
タニタの黒球式熱中症指数計「熱中アラーム TT-561/562」が、日本工業規格「JIS B 7922」準拠品となりました。「JIS B 7922」は、熱中症発症の評価指標となるWBGT値(暑さ指数)を測定できる「電子式湿球黒球温度(WBGT)指数計」について、その精度を担保するための規格で、2017年3月に制定されました。本商品は、「クラス2」準拠品となります。
引用:タニタ公式サイト
JIS規格とは機械の精度を証明する検査だよ。
「準拠品」とは、JISの規定に基づいて、自主検査したものです。
「認定品」とは、認定機関がある場合につけられるものです。
2017年5月現在、黒球式熱中症指数計のJIS認定機関はありませんため、TT-561/562は自主検査品となり、準拠品という表現になります。
タニタ公式サイト よくある質問
熱中アラームTT-562は屋外向け、熱中症対策にはぴったりの機械だね!
黒球式熱中症指数計 熱中アラーム TT-562はこんな人におすすめ
それでは、先ほど見ていきました特徴を踏まえて、熱中アラームTT-562は
どんな人におすすめできるか解説していきたいと思います。
TT-562の特技としては、一つの画面で3つの情報を知ることが出来るところでしょう。
ですので、一目見ただけでより多くの情報を知りたい。という方にはかなりおすすめすることが
出来ます。しかしシンプル機能が好みの人には別の商品がよいかもしれません。
また、JIS準拠品ということもあり、精度に関しては保証されているので
野外の熱中症予防や緊急時の判断に安心して使用できますね。
- 工事や外での仕事が多い人
- サッカーなど野外でスポーツを楽しんでいる人
- 室内でペットなどを飼ったり、外を散歩する時に使用する
などがおすすめです。
在庫が気になる方はこちらをクリック👇
黒球式熱中症指数計 熱中アラーム TT-562まとめ
紹介していきました熱中症指数計熱中アラームTT-562は、野外屋外問わず活用できますが
特にスポーツをされたり、野外で活動することが多い方そして、表示画面は、好みではありますが
一目で直感的に情報を得たいかたに向いている商品だと思いました。
他にも熱中症対策にとても効果的な商品をご紹介していきます。ご自身の好みや用途に見合っていると
思うものを選んでみてください。
熱くなってきても、作業に集中してしまってつい無理してしまうこともあると思いますので
ぜひこちらの商品で熱中症予防に努めていきましょう!!
同じタニタが出している熱中症アラームTC-210を記載した記事もありますので合わせて見られてください。👇
