東芝 VC-PH9とVC-PH7Aの違いを比較してみました。
その結果おすすめはどちらなのかも合わせてご紹介しますね♪

東芝 VC-PH9とVC-PH7Aの違いを比較した結果それぞれ
- 掃除機を頻繁につかうので、使用時の操作性と電気代を抑えられる掃除機が良い方→ VC-PH9
- 特別な機能は不要、シンプルかつ手入れに手間のかからない掃除機が良い方→ VC-PH7A
がおすすめでした(^^)
最近は、コードレス式のスティック掃除機が多く販売されているイメージですが、今回紹介する東芝VC-PH9とVC-PH7Aは、紙パック式の掃除機です。
以前、掃除機後の床のざらつきに悩みがあり、家電屋さんに聞いたところ、実はスティック掃除機よりも紙パック式の方が、細かいゴミを取り逃すことなくよく吸ってくれるので、フローリングなどで使用する場合は、おススメです!とおっしゃっていました。
東芝VC-PH9とVC-PH7Aは2019年2月と、同時期に販売された商品です。
操作性重視のアナタ
VC-PH9はモーター式で使いやすく、手元で操作出来るグリップ、エコモードなどが搭載されています。
操作性を重視したい方にオススメです。


価格リーズナブル重視のアナタ
一方、VC-PH7Aは、VC-PH9のような機能はありませんが、その分お値段も抑えられていて、ヘッドも丸洗い出来るなどお手入れはしやすいですよ♪
余計な機能がついていないシンプルな掃除機をお求めの方にオススメです。


紙パック式の掃除機は持ち運びが面倒くさい…重い….などのイメージがありますが
VC-PH9とVC-PH7Aはどちらも、従来品より軽量化され重心バランスが安定したハンドルを
採用しているなど、持ち運びやすく使いやすい仕様になっているのが、おすすめポイントです♡
詳しい違いとそれぞれのおすすめポイントを紹介していくので、せひご覧ください♪
それではさっそく見ていきましょう!!
東芝VC-PH9とVC-PH7Aの違いを比較
東芝VC-PH9とVC-PH7Aを比較してみると違いは6個ありました。
それぞれの項目に分けて紹介しますね。(^^)/
- ヘッドの形
- グリップの形
- 付属品の違い
- その他の違い
- 展開カラー
- 値段の違い
まずはヘッドの形の違いから紹介していきますね。
ヘッドの形の違いを比較
VC-PH9→カーボンヘッド


自走式ヘッドは(VC-PH9)モーターのパワーで前に進むので、掃除をするのが楽ですよ♪
また、モーターがブラシを回転させるので、ゴミをしっかりと掻き出してくれます。
ただ、エアー式(VC-PH7A)の掃除機と比べ、モーターを使用している分、壊れやすかったり
髪の毛が少し絡まりやすかったりなど、デメリットもあるようです。
水洗い可(ブラシ、お手入れカバー)
VC-PH7A→フローリングターボヘッド

水洗い可(全体)
- 使用感・吸引力を重視したい方→ VC-PH9
- 掃除機のお手入れが楽な方が良い方→ VC-PH7A
がおすすめですよ(*´ー`*)
グリップの違いを比較
VC-PH9→ラウンド形状の「らくわざフリーグリップ」

VC-PH7A→まっすぐ握れる「らくわざグリップ」

自然な手首の角度でグリップを握りやすく、手や腕の負担が軽減されます。

「らくわざフリーグリップ」VC-PH9は、自由な位置で握ることが出来るので、軽い力で操作することが出来ます。
また、グリップの動きとヘッドの向きが連動していて、手元で自由に操作が出来るのが便利ですね♪
操作性を重視する方は、VC-PH9がおすすめです。
付属品の違い
VC-PH9にのみ、2Wayブラシが付属しています。
普段掃除しにくい場所も掃除しやすい2Wayブラシ。

絶対必要なものではありませんが、あると便利ですよね( ´∀`)
その他の違い
VC-PH9にのみ、ecoモードが搭載されています。
ecoモードは、ヘッドを1秒浮かせると自動でパワーを低減してくれます。
また、紙パックの溜まり具合に応じてパワーを調整してくれますよ!
これにより、消費電力量を最大約45%削減することが出来るので、頻繁に使う掃除機、数年単位で考えると電気代がだいぶ変わってきますね。
購入時は、VC-PH7Aと比べVC-PH9の方が少し高いですが、長い目で見るとVC-PH9の方がお得かも?しれませんね。
展開カラーの違い
VC-PH9
グランレッド

VC-PH7A
ローズゴールド

値段の違い
Amazon
- VC-PH9→18800円
- VC-PH7A→16800円
楽天(送料込みで最安値)
- VC-PH9 →18480円
- VC-PH7A→17670円
今後も金額の変動はあると思いますので、購入前にAmazon、楽天など各サイトでもう一度確認してみてくださいね。
(金額情報:2022年10月現在)




東芝 VC-PH7AとVC-PH9の共通機能は
VC-PH7AとVC-PH9の共通の機能はこちらです。
- クリーン排気&フィルター
- 本体サイズ
- その他機能
クリーン排気&フィルター
紙パックは共用なので、集じん量も共に1.2Lです。

本体サイズ
本体寸法(幅×奥行×高さ) 210×323×194mmです。
コードも同じ長さで5mです。
また、ヘッドの仕様は違うますが、運転音も65dB~61dBと同じになっています。
その他機能
家具の下や、掃除しにくい家具の奥の方までしっかり掃除できる床ピタ設計になっています!

掃除をかけることを前提として家具選びをしていた私にとっては、嬉しい機能です♡
そんな共通機能のあるVC-PH7AとVC-PH9 。
それぞれおすすめの方と、その理由を紹介します♪




東芝VC-PH9 がおすすめなのはこんな人
VC-PH9 がおすすめなのはこんな方です。(^^)/
- 操作性が高い掃除機が良い
- 消費電力を抑えたい
- モーター式の掃除機が良い
ヘッドがモーター式で、かつ手元で操作出来るグリップが搭載されており、使用時の腕や手の負担が大幅に軽減される掃除機ですよ♪
また、エコモードで電気代も抑えることができちゃいます。
操作性が高く使いやすい掃除機で、なおかつ頻繁に掃除機を使用する方で電気代が気になる方にはオススメです!


東芝VC-PH7Aがおすすめなのはこんな人
VC-PH7Aがおすすめなのはこんな方です。(^^)/
- シンプルな掃除機が良い方
- ヘッドを丸ごと洗えるなどお手入れが楽な方が良い
- 少しでも安く購入したい
ヘッドはエアー式なので、壊れるリスクも低く、ヘッドも丸ごと洗えるので、衛生面的にも嬉しいですね。
グリップも手元で自由に稼働させることは出来ませんが、腕や手の負担を軽減させるグリップが採用されているところも嬉しい♡
シンプルながらも、使いやすい掃除機をお探しの方にオススメです!


東芝 VC-PH7AとVC-PH9それぞれの仕様






東芝 VC-PH7AとVC-PH9の違いを比較、おすすめはどちらのまとめ
今回は東芝 VC-PH7AとVC-PH9の違いを比較、おすすめはどちらについてお伝えしました( *´艸`)
どちらも、コンパクトサイズで、軽い操作で使用できる電源コード式の掃除機です。
紙パック式なのでゴミの回収時に、ゴミが舞うこともありませんし、電源コードなので
掃除の途中で充電が切れることがないのが嬉しいポイントですね!
比較した結果、VC-PH7Aはシンプルな構造で、ヘッドを丸ごと水洗いが出来る、お手入れが楽なモデル。
VC-PH9は、モーター式のヘッドで使用時の負担が軽く、手元で自由に稼働出来るグリップ
エコモードで消費電力を削減出来るなど、操作性や節電に優れているモデルです。
個人的には、2つのモデルの価格差は2000円ほどなので、高スペックなVC-PH9がオススメですが
モーター使用ということで故障のリスクもVC-PH7Aよりは高まる点はデメリット言えますね(・・;)
機能として必要なポイントは、皆さんそれぞれ違うと思うので、購入の際に、この記事を少しでも参考にしていただけましたら幸いです(^^)