ソニーWF-1000XM4口コミ評判レビュー!
音質や機能は?についてお伝えします(^^)/
ソニーWF-1000XM4の口コミ評判では、
音質、ノイキャン、使い勝手、機能、すべての面で前モデル「WF-1000XM3」を上回っていると評判でした。
ソニーワイヤレスイヤホンWF-1000XM4は
2021年6月25日にソニーから発売された最新モデル
2019年のWF-1000XM3イヤホンもハイレゾ級の上質な音質やノイズキャンセリング機能が
大絶賛されていましたが、それをさらに上回ったようです。(^^♪
わかりやすく言うと
ハイレゾ級→ハイレゾ相当へ音質が変わりました(^^)/
ということで(^^♪
ソニーの完全ワイヤレスでハイレゾワイヤレスはこの商品が初めてなんです
- 音質が良い
- 周囲の雑音や環境音を自動で遮断してくれる機能
- ハイレゾ音源を聞くことができる(LDAC対応スマホなどの場合)
- ハイレゾ対応コーデックでなくてもハイレゾ級の音質が聞ける
など特徴があります。Σ(・ω・ノ)ノ!
ハイレゾ音源やコーデックなどのオーディオ用語については文中でご説明しますね♪
良い口コミ悪い口コミどちらもご紹介していきますよ★
ソニーワイヤレスイヤホンWF-1000XM4はこちら👇


ソニーWF-1000XM4口コミ評判レビュー
初期不良や返品について
購入して二日目にして壊れる…
接続しても切れる⇨接続しました⇨切れるのループ
安定したと思ったらノイキャン切替でビーっという音とともに接続切れる
リセットなどするも改善せず。
曲送りでも切れる。
初期不良もあるみたいですが、自分のは、特に何も感じません。
初期不良が多い様です。
私は開封時にパッケージに巻いてある紙製のパッキングを捨ててしまいました。
しかし、初期不良の為返品した所、商品のID番号が記載されていたらしく
それが無いと返金、交換出来ないと言われました。
捨てた紙は相手曰く外箱らしいです!
皆さんお気を付けください!
初期不良で交換したくても商品ID書かれた情報が必要なんですね(;’∀’)
初期不良に当たらないのが一番なのですが・・・
もしものために外箱やパッキングを取っておくか写メに残していざというときに番号がわかるように
しておきましょう。( ;∀;)
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大きさ・重さ・パッケージなど
パッケージが今までのイヤホンとは全く違う小箱のような感じでここからテンション上がります。
思ったより軽い! これだけ機能てんこ盛りで7.3グラムはスゴイ
前作と比べると非常にコンパクトになり性能は進化しました!
が、かなりチープな作りになった感が拭えません…
エコを意識してるのでしょうが少しやり過ぎてて高級感無しです。
ケースや本体は軽くズッシリ感があり、つや消しで高級感があります。
ノイキャンについて
ノイズキャンセルは以前より向上してます
AirPodsProとどっこいでしょうか
元々WH-1000XM3は所持。
ソニーのノイズキャンセリングの実力は把握していたのですが
端末の完成度から全体的なユーザーエクスペリエンスに掛けてレベルが極めて高い。
ノイキャンもほぼ同じようなレベルにあります。完全に静寂になるわけではないけれど、不快な高音などは全て消しますし、人の声は音楽を流さなければほんのり聞こえるといった調整です。
自然さを残したこれくらいのノイキャンが個人的にはちょうどよく感じます。
ノイキャンやばいです。体感ヘッドホンのXM3レベルに効いてます。
ジムでトレーニングしながら使ってますけど、音楽鳴らしてたら器具のガチャガチャした音も喋り声もほとんど聞こえません。
ノイキャン入れたらスッーと静寂になります。
ノイズキャンセリングが桁違いに凄い。
街中でもノイキャンをオンにした途端雑音がスッ…と面白いくらい消える。
ノイキャン性能は間違いなく星5だと自分は思います。
参考★口コミに出ているAirPodsProはこちらです👇


音質について
SONYのドラマチックかつ挑戦的な技術には感謝しかありません。
僕は本イヤホンで音楽を存分に楽しみます。
iPhone勢だからLDAC使えないけど、DSEE Extremeがあるのとイヤホン自体の音質が凄く良いから全く問題なし。
音質はSONYそのものの高音質で、アプリでのイコライジングも素直に反映され、ブーストすればどこまでもといった余裕があります。
粒立ちや細かい音の解像感が、他社より抜き出ていると思います。
WF-1000XM3からの買い替え
Android(Galaxy Z Fold2)で使用しています。
XM3から比べて、LDACでの接続では音源がそれなりであれば、
体感の音質がかなりアップしていると感じると思います。
LDACコーデックに対応しているから、金ぴかWALKMAN NW-WM1Z
軽量アルミWALKMAN NW-ZX100のハイレゾ楽曲の
デジタルなのにまろやかな音感を存分に楽しめます。
あと、LDACに期待してましたがはっきり言って素人には解りません。
気分的に良いような気がするだけです。
概ね満足感はありますが、金額が高いのもありますし、今使ってるジャブラ75tで十分な気もするので過度な期待してる方は注意が必要です。
参考★口コミに出ているジャブラ75tはこちらです👇


音質がどうかというのはイヤホンにとって気になることですよね?
普通の音質でも満足されている方が多いです。
LDAC対応してるデバイスの人の音質の意見では
「体感の音質がかなりアップしている」「まろやかな音質」と評価されていました( *´艸`)
LDAC対応してるデバイスの人の音質、ハイレゾ音質については後ほど詳しくご説明しますね。
ソニーワイヤレスイヤホンWF-1000XM4はこちら👇


装着感やイヤーピースについて
イヤピースは自分に合ったサイズのものをしっかり装着しましょう。
最悪時、耳鼻科で取ってもらうハメになります…
耳への装着性向上。
エルゴノミック・サーフェース・デザインで従来より接触面を増やし装着安定性を実現
うたい文句はダテではなく、本当に耳の内側にフィットするんです!
装着感は良いです。
ジムてのトレーニング中に汗や振動でポロポロ落ちるイヤホンが過去にありましたが、しっかり装着してくれます。
付属のイヤーピースは好みだと思うので合わない人は、
合うものを探しましょう。(私はXM3付属のものが一番あっているようです)
注意点は、耳の穴以外のところにもしっかりフィットするデザインだから
自分の耳に合うかどうか店で一度つけてみた方がいいと思う。
XM3はどのイヤピース(メーカー色んなの試したサイズも)
でもポロポロ落ちることあったけど、これはフィット感がめっちゃくちゃいい。
付属品のイヤーピースはMサイズなことです。
外国人ならともかく、日本人だとやや大きすぎませんかね。
特に女性だと。私はSサイズのを別途購入してやっとフィットしました。
フィット感が良いと評判のようですΣ(・ω・ノ)ノ!
しかし中には付属のMサイズでは大きいという意見も
また小さすぎて耳の中に残ってしまった涙(耳鼻科でとってもらった)という方もいました。
ご自身のサイズに合ったものをしっかりと装着しましょう。(^^)/
防水機能について
汗や急な雨から守ってくれる防滴機能はありがたい。
これからの夏の季節も安心というもの。
急な雨でも防水機能ありなら安心できますね。
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口コミをまとめるとこうでした(^^♪
ソニーWF-1000XM4の口コミまとめ
初期不良や返品が多い→交換の場合IDが必要。購入したら必ずメモしよう
デザインや重さ→軽量化やコンパクトサイズになった点が高評価
音質→普通の音源でもよいという意見あり。特にLDACコーデックに対応接続の意見は高評価が多かった。
ノイキャン→
- AirPodsPro並みの性能
- 設定するとすっと静寂に包まれる
- 自然音を残しているので違和感ない
- 不快な高音をのぞけるのでうれしい
という意見がありました。
悪い口コミ良い口コミどちらも参考くださいね(^^)/
口コミにも出てきた音質について詳しく見ていきましょう(^^)/
ソニーのノイズキャンセリング技術は高性能だと人気があります💛
過去モデルのWF-1000XM3もノイズキャンセリング技術が高く、とても人気があるイヤホンでしたが
なんとWF-1000XM4はその性能をさらに超えたというのですΣ(・ω・ノ)ノ!
え?どういうこと?と思いますよね。
ご一緒に見ていきましょう(^^)/
ソニーWF-1000XM4音質について
コーデックとは、音声データを圧縮してデータ量を小さくする方式のことを言いますよ♪
スマホやPCからワイヤレスイヤホンなどに音声データを送る場合、データ量が大きいため
どうしても時間差がでてきます。コーデックとはそれを解消する圧縮技術のことを言います。
WF-1000XM4の 対応コーデック
WF-1000XM4の 対応コーデック はSBC、AAC、LDACの3種類です。
代表的なコーデックをご紹介します。
コーデック | |
SBC | 標準的な音質 遅延がある |
AAC | SBCより高音質 SBCより遅延が少ない アップル社 |
aptX | CD音源の高音質 SBC、AACより遅延が少ない アンドロイド |
LDAC | 遅延の情報は非公開 SONYが独自開発 |
SBC、AACは標準ですが、LDACは標準の音質よりも上という位置づけです。(^^)/
実はコーデックは11種類あるんですが(;’∀’)LDACはその最上位です。
- AndroidではSBC、AAC、LDAC
- iOSとMacではAAC
- WindowsではSBCのみ
・・・がWF-1000XM4で使えるコーデックです。
Androidで使われるコーデックは設定次第で変化します。
DSEE Extremeは設定すればデバイスに関係なく使えますので
わからない場合Autoがおすすめです。
慣れてきたらいろいろ試してみてくださいね。(^^♪
ハイレゾ相当の音質 LDACコーデックに対応
このイヤホンはLDACコーデックに対応!ハイレゾ音質が聞けるようになったんです。
ハイレゾ音質とはこれまで聞けなかった幅広い音が聞けるようになったとイメージしてくださいね。
ハイレゾって何?
ハイレゾとは?
LDACコーデックとは??
こちらを見てみて★
私たちの聞いている音楽には数多い幅広い音があります。
ただうまく聞こえていないだけなんですね。
例えばこちらの図をみてください。

ピアノの音を、CDに収録した図ですが、実はCDって音を収録できる量が決まっていて
その収録したCDを聞いても私たちには元のピアノで弾いた音を聞き取ることができないのです。
ハイレゾは、CDでは入りきらなかった音の情報量をたくさん持っています。
音の量、つまり「音の太さ・繊細さ・奥行き・圧力・表現力」が段違い。
アーティストの息づかいやライブの空気感など、CDでは聴こえなかったディテールやニュアンスを
感じ取れるのがハイレゾなんです。
ソニー公式サイト
しかしそのCDに収録できない音を聞けるようにしたのがLDACコーデックなんです(^^)/
コーデックとは、音声データを圧縮してデータ量を小さくする方式のことを言いますよ♪
ハイレゾ音質を図にするとこうなるよ★

つまりこれまでのCDでは拾いきれなかった音、ハイレゾ音質が聞けるようになったんです。
音の量、つまり「音の太さ・繊細さ・奥行き・圧力・表現力」が段違い!
そのこれまで聞こえなかった幅広い音を深く楽しみたい人にはおすすめなんです。
でもこのハイレゾ音源を聞くには
ハイレゾに対応したLDACコーデックでないと聞けないのです。
最新のAndroidスマホはハイレゾ音質の伝送コーデック”LDAC”に対応していることが多いです。

ハイレゾ級音質 LDACコーデック非対応とは
先ほど、このイヤホンはLDACコーデックに対応していたらハイレゾ音質が聴けますとご説明しましたね。
ではLDACコーデックに対応していないスマホなどをお持ちの方はハイレゾ音質が聴けない?
・・・実はハイレゾ相当ではありませんがハイレゾ級の上質な音質を普通音質でも聴くことができちゃうんです。
ぴよはiPhoneだからLDACコーデックに対応してない。
だからハイレゾ音質は聴けないのでは?
このイヤホンには「DSEE Extreme」という圧縮音源をAI(人工知能)技術で
グレードアップしてくれる機能がついているの(^^♪
だからぴよのiPhoneでもハイレゾまではいかないけど
ハイレゾ級の音質が聴ける仕組みなんだよ
「DSEE Extreme」は、圧縮音源をAI(人工知能)技術でアップスケールする技術です。
LDAC対応でなくてもDSEE Extremeのおかげで
AndroidでもiPhoneでもCD、MP3、ストリーミングなどのさまざまな圧縮音源も
ハイレゾ級の高音質で楽しめます。

なるほど★だからLDAC対応でなくてもDSEE Extremeのおかげで
普通音質でも高評価の口コミが多かったんですね。
…というわけで
LDACコーデック対応機種ではハイレゾ相当音質が聴ける

LDACコーデック非対応機種ではDSEE Extremeがアップスケーリングして、ハイレゾ級音質が聴けるというわけです。

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音質についてはわかりましたか?
では続いてノイズキャンセリング機能を見ていきましょうっ(^^♪
ソニーWF-1000XM4の機能や特徴
ノイズキャンセリング性能は
WF-1000XM4がなぜWF-1000XM3よりノイズキャンセリング性能がアップしたか・・・
それは
- 統合プロセッサーV1
- デュアルノイズセンサーテクノロジー
- ノイズアイソレーションイヤーピース
- 新開発のドライバーユニット
- 風ノイズの低減
のおかげなんです(^^)/
それぞれ見ていきましょう。
統合プロセッサーV1
統合プロセッサーというのはソニーが独自で開発した
- BluetoothSoC
- 高音質ノイズキャンセリングプロセッサー
を1つのチップにしたものです。
これが広告などに書かれているチップ(統合プロセッサーV1)です👇
このチップ(統合プロセッサーV1)が特にうるさいと感じる音をさらに防いでくれる
ようになったんです。


デュアルノイズセンサーテクノロジー搭載
従来からある機能です。
デュアルノイズセンサーテクノロジー搭載されているので2つのセンサー(マイク)でとらえた
ノイズをより的確にとらえ、対応してくれます。

ノイズアイソレーションイヤーピースを採用
ノイズアイソレーションイヤーピースを新しく独自開発。
ポリウレタンフォーム素材を使用することで、高音の遮音性能が向上しました。


新開発のドライバーユニット
ソニー独自の新開発で新しくなったドライバーユニットのおかげで
低音のノイズを遮断能力が向上しました。Σ(・ω・ノ)ノ!

風ノイズの低減
風のノイズも逃しませんΣ(・ω・ノ)ノ!
風を検知すると、フィードフォワードマイクがOFFとなり自動的に風ノイズを低減する仕組みなんです。

WF-1000XM4のノイズキャンセリング機能向上の理由は・・・
- 統合プロセッサーV1→全体のノイズ対応
- デュアルノイズセンサーテクノロジー→ノイズをキャッチ
- ノイズアイソレーションイヤーピース→高音ノイズ対応
- 新開発のドライバーユニット→低音ノイズ対応
- 風ノイズ対応
このおかげなんだね★
続いてほかの機能を見ていきましょう(^^)/
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小型化
小型化されましたが接続能力は変わりません。
7.3gとさらに軽量化されたのは嬉しいですよね。

音声通話もクリアな高音質
コロナにより在宅ワークも増えてきましたね。
『WF-1000XM4』はビデオ会議や音声通話に使えるのか?と思っている方も多いのではないでしょうか。
このイヤホンには
- ビームフォーミング技術
- 骨伝導センサー
を搭載することで、従来機種と比べて声だけを拾えるようになりました★
なので周囲がざわついている場所でもお互いにクリアな音質で会話ができるんです♪



ビームフォーミング技術とは、特定の方向に対して感度を上げる、つまり強い指向性を持たせる技術のこと
骨伝導センサーは、装着している人の体内の振動を拾うセンサー
引用:ソニー公式サイト 開発者より
耳に吸い付くようなフィット感
ソニー独自の開発で、点ではなく面で支える新しい構造を採用。耳の凹凸に干渉しにくい形状設計を実現。
耳の形に寄り添い、イヤホン本体を耳の中の接触面で支える保持方法を実現しました。
さらに、ノイズアイソレーションイヤーピースが多方面に保持力を持たせることで、より高い装着安定性と
快適なつけ心地を実現しています。

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防水機能
JIS防水保護等級IPX4相当の防滴仕様を実現!
さらに自動風ノイズ低減モードを追加!
強い風が吹く日でも没入感を損なわないようにしています。
なので急な雨の日でも安心です(^^)/

スピーク・トゥ・チャット機能
「スピーク・トゥ・チャット」は、音楽再生中にユーザーが声を発すると自動的に再生中の音楽を一時停止し
さらに相手の声をマイクで取り込んで聞きやすくしてくれるというもの。
これによって、手を使うことなく会話を始めることができます。

充電やバッテリーについて
ロングバッテリー
- ノイズキャンセリングON:本体のみで8時間、付属のケースで2回分充電して合計24時間
- ノイズキャンセリングOFF:本体のみで12時間、付属のケースで2回分充電して合計36時間
使用できます。

ワイヤレス充電クイック充電について
なんと置くだけで充電できちゃうんです。忙しいアナタにピッタリですね。

さらに5分充電で60分使用できます(^^)/
これは充電忘れしたときも急いで充電すれば使用できますね。

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ワイヤレスイヤホンのしくみ おさらい
ワイヤレスイヤホンについておさらいしたい方はご覧ください。(^^)/
Bluetoothとは
ワイヤレスイヤホンとは、再生デバイスとケーブルではなく、無線で接続するイヤホンのことをいいます。
このワイヤレスイヤホンに使われているのは、Bluetooth(ブルートゥース)という近距離無線通信の規格です。
Bluetoothを使えば、オーディオ機器の無線接続はもちろんのこと、パソコンのキーボードやマウスなども接続できます。
エレコム
Bluetoothのバージョン(データ通信の効率化、接続しやすさ)
Bluetoothのバージョンは年々機能アップしており現在は2021年Bluetooth Ver.5.2です。
バージョンが5.2に近いほど機能が充実していると考えます。

Bluetoothにはバージョンの他クラスというもので区分されます。
Bluetoothのクラス (電波の最大出力や到達距離)
Bluetoothのクラスとは、電波の最大出力や到達距離を規定した名称の事。
簡潔に説明してしまうとBluetoothの通信出来る距離をクラスと言う規格で分けていると言う事ですね。
そして、クラスはBluetoothの電波が届くギリギリの距離、つまり最大通信距離によって「クラス1」、「クラス2」、「クラス3」の3つの種類に分けられています。
クラスによってそれぞれ最大出力と最大通信距離が異なるので、Bluetoothを使用する時に、通信距離が気にな
る人は必ず確認しましょう。
また、出力によっても左右されるため、同クラスであっても全て同じ通信距離にはなりません。
モノログ
コーディックとは
Bluetoothのコーデックとは、音声データを圧縮してデータ量を小さくする方式のことです。音声データは、そのままのデータだと容量が大きいため、音声データを小さく圧縮してBluetoothを通して音が出る機器へと送ります。この音声データを圧縮する方式のことをコーデックといいます。
サウンドズー

クラス1は優秀だけど周りに合わせちゃうので能力を十分発揮できてないんだね。
だから実験で100m離れたところで聞いても聞こえないって結果になる。
また商品にとってはクラス1でも最大通信距離を10mと記載しているところもあります。
しかし周りのデバイス(スマホ・パソコン)などのBluetoothクラスを1~2にしておけば
どちらも高性能同士、音が途切れにくくなるよ。
通信距離だけで言うとクラス1はとても優れていますが、スマホとイヤホンなど
Bluetoothの違うクラス同士を使う場合は最大通信距離が短い方(クラスが低い方)
に合わせて接続されますので最大出力100mWが発揮されません。
しかしスマホとイヤホンをクラス1か2にしておけば音楽が途切れにくくなります。
クラス | 最大出力 | 規定される通信距離 |
クラス1 | 100mW | およそ100m |
クラス2 | 2.5mW | およそ10m程度 |
クラス3 | 1mW | およそ1m程度 |
2つのノイズキャンセリング機能について
ワイヤレスイヤホンには2つのノイズキャンセリング機能のうちどちらかが搭載されています。
- cVcノイズキャセリング機能 通話をする上で相手側にノイズを伝えない非常に優秀な機能
- アクティブノイズキャンセリング 周りの雑音をかき消し、快適に音楽を楽しむ事を目的とした機能
があります。
cVcノイズキャセリング機能とは
cVcは略称であり、正式名称は「Clear Voice Capture」といいます。こちらは音声通話時に、相手に自分の声をクリアに伝えることを目的とした、クアルコム社のソフトウェア技術のことを指します。cVcノイズキャセリング機能としては、通話をする上では非常に優秀な機能です。しかし、それをあたかも遮音を目的としたノイズキャンセリングとして売り出しているイヤホンを多数見かけるため、個人的には注意喚起していきたいです。
カジェログ
アクティブノイズキャンセリング機能とは
アクティブノイズキャンセリングは、小型マイクで集音した音と逆位相の音をぶつけることで環境雑音を取り除く機能のことで、cVcとは仕組みも対象とする音声信号も大きく異なります。
AVオーディオガシェットファイルウェブ
アクティブノイズキャンセリングは、小型マイクで集音した音と逆位相の音をぶつけることで環境雑音を取り除く機能のことで、cVcとは仕組みも対象とする音声信号も大きく異なります。
AVオーディオガシェットファイルウェブ

ぴよ
なるほど今回ご紹介したWF-1000XM4はアクティブノイズキャンセリング機能なんだね
ソニーWF-1000XM4とWF-1000XM3の仕様
WF-1000XM4の仕様がどこが変わったのかわかるように
2019年のWF-1000XM3の仕様を並べてみました( *´艸`)
型番 | WF-1000XM4 | WF-1000XM3 |
発売 | 2021年6月 | 2019年7月 |
充電時間 | 約1.5時間 | 約1.5時間 |
充電方法 | USB充電(ケース) ワイヤレス充電(ケース) | USB充電(ケース) |
連続音声再生時間 | 最大8時間(NCオン / 最大12時間(NCオフ) | 最大6時間(NCオン)/最大8時間(NCオフ) |
連続通話時間 | 最大5.5時間(NCオン) / 最大6.0時間(NCオフ) | 最大4時間(NCオン)/最大4.5時間(NCオフ) |
通信方式 | Bluetooth標準規格 Ver.5.2 | Bluetooth標準規格 Ver.5.0 |
出力 | Bluetooth標準規格 Power Class 1 | Bluetooth標準規格 Power Class1 |
最大通信距離 | 10m | 見通し距離 約10m |
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC | SBC、AAC |
比べてみると新機能がわかりやすいね★
ソニーワイヤレスイヤホンWF-1000XM4はこちら👇


ソニーWF-1000XM4口コミ評判レビューと音質や機能のまとめ
今回はソニーワイヤレスイヤホンWF-1000XM4についてご紹介しました。
ソニーワイヤレスイヤホンWF-1000XM4の音質や機能を調べたら
- LDACコーデック対応機種ではハイレゾ相当音質が聴ける
- LDACコーデック非対応機種では、DSEE Extremeがアップスケーリングして、ハイレゾ級音質が聴ける
- ノイキャンは機能アップしてノイズの除去する全体数が増えた
- 新機能により声だけを拾う機能あり、騒がしい中でもクリアな音声で会話可能
などいろんなうれしい機能が盛りだくさんでした。
また、ソニーワイヤレスイヤホンWF-1000XM4を選ぶ際は、自分の耳にフィットするか
音質が自分の好みか確認してくださいね。
ソニーワイヤレスイヤホンWF-1000XM4の購入を考えられている方の参考になれば幸いです。(^^♪
ソニーワイヤレスイヤホンWF-1000XM4はこちら👇

